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■コンフィダント−絆

映画じゃなくて、舞台中継。
三谷監督作・演出。

ミタニラジオを毎日聴いている私。エッセイもいっぱい持ってる。
けど、実はミタニ作品はイマイチ苦手な私(苦笑)映画も。ドラマも。。。
なんていうか、「わざとらしい」笑いが苦手で・・・。

この舞台は、まだ売れる前のゴッホとゴーギャン、スーラ、シュフネッケルという4人の芸術家の話、ということで、ちょっと興味があって見てみた。
感想。
ミタニさんを見直しました。。。。すごかった。そして俳優さんたちも。中井貴一さんうますぎ。

19世紀、パリ。ムーラン・ルージュに程近いところにある、無名の画家たちの集まるアトリエ。
アトリエの主催者は美術教師のシュフネッケル(相島一之)。シュフネッケルに誘われて、アトリエに参加しているのは、ゴッホ(生瀬勝久)、ゴーギャン(寺脇康文)、スーラ(中井貴一)。
そして、そこにモデルとして来る女性、ルイーズ。

ルイーズの目からみた4人・・・。
友達として仲良くしていたものの・・・それはやっぱり偽りの世界なんだよね。
それぞれが芸術家で。それぞれが才能を持っていて。それぞれが相手をライバルとしてみてる。
その段階で一番売れているのはスーラ。そして、スーラとゴーギャンはゴッホの才能を見抜いてしまう。スーラは嫉妬と恐怖のあまり、ゴッホの才能の芽を摘もうとしてしまったり・・・ゴーギャンは、破天荒なゴッホを世話することで、「絵」以外のことで優越感を持たなければ生きてはいけなくなっていて。

そして、一番悲しい人が「シュフネッケル」。
この人は実際に名前も聞いたことがなかった人。
(もちろん、この舞台のストーリー自体はフィクションだとはわかっているけれど、でも実在の人物らしい)

気がついてないんだよね。
自分が才能がある3人とは全く違う、才能がない人間だ、ってことを。
自分の絵が他の3人とは違う素人レベルだってことを。。。
最後にゴッホがゴーギャンとともにアトリエを出て行く、といったときに、それを止めるシュフネッケル。
3人から発せられた言葉「君だけがわかってないんだよ」に愕然とするシュフネッケル。。。
「ごめんよ。ごめん。これからは絵は描かず、君たちの後見人になるから。だから、出て行かないで」と泣いて頼むシュフネッケルが痛々しかった。
この世話好きの彼のおかげで・・3人はつながっていたんだけどね・・・。

ルイーズはとても歌の上手な見たことのない女優さんで、あとで調べたら元劇団四季の人だったみたい。チャーミングでした。


ミタニさん、こういうの作れるんだから、ドタバタやらなくてもいいのになー。
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